CMSコラムCOLUMN

web制作で国内800サイト超のcms導入実績

web制作を行う際には、サイトを管理し更新できるシステムを搭載していなければなりません。特にwebサイトの更新では、テキストの画像情報のみならず、HTML(ハイパー・テキスト・マークアップ・ラングエッジ)や、CSS(カスケーティング・スタイル・シート)と呼ばれる、web制作に関する専門的知識が必要となり、さらに他のページへ移動できるようにリンク設定などを行わなければならず、これらを全て人間が行うことは大変手間のかかることとなります。

cms(Contents Management System)とは、このような専門的知識が必要な部分は全てシステムとして制御させ、そこへテキストや画像をなどの情報のみを設定していく方法で、これにより知識のない人でも簡単にwebサイトの更新が行えるようになります。更に、サイト内のナビゲーションシステムや新着情報などといった、情報収集に必要なリンク先の更新はシステム側が管理し、必要に応じて自動更新されるので安心です。

このように、cmsは専門的知識を持っていない人でもそれを学習せずとも簡単にweb制作を行うことができ、サイトの管理・運営ができる便利なシステムです。

cmsがない場合とある場合を比較してみると、ない場合では、企業の各部門よりそれぞれ要望を取りまとめ、それを制作会社などに依頼するようになるのが一般的ですが、要望が多ければその分の制作費用も掛かるため、金額調整などを行わなければならないケースもあり、時間と労力がかかる反面、場合によっては全ての要望を反映させることが難しくなる可能性もあります。

また、ページによっては頻繁に更新が必要な場合もあり、こうした運用フローで行っているととても効率が悪いため、スピーディーな更新が行えず大きなチャンスも逃してしまう可能性もあります。

一方、cmsを導入している場合では、担当者が行うのはテキストや画像を設定するのみなので、作業効率が早く公開するまでの期間が短縮されるため、大きなチャンスも逃すことがありせん。

web制作時にこのシステムを導入する企業が増加していますが、その中で国内において800以上のサイトからの導入実績を誇るCMSがあります。このCMSは、実際のブラウザ画面を見たまま簡単にページを作成でき、さらに更新ができるよう開発されたASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)型サービスで、スマートフォンサイトからも同時生成できる「マルチサイト編集・生成機能」を搭載しています。

また、本格的な承認ワークフロー機能や公開予約機能も搭載されており、非常に便利で編集する側の「使い易さ」を追求した画期的なCMSと言えます。