ITストレージサービス様「製品販売にも活用できるようなコーポレートサイトに」

―今回は「じぶんでDX Webサイト作成パッケージ(vibit CMS cloud)」のビジネスプランを選定いただきましたが、どのような経緯があったのでしょうか。
(堀内様)今回新しくサイトに盛り込む製品情報がかなり専門的で、入力するボリュームも多くなっていました。そのため、弊社側である程度自由に編集しつつ費用的にも少し抑えられるということから「じぶんでDX Webサイト作成パッケージ」を、その中でもサイトのデザインリニューアルを叶えられる、デザインカスタマイズが可能な「ビジネスプラン」を選択しました。
ニューテック様「設計前のサイト分析が大きな学びに」

どういう方がサイト上でどのような行動をとるか、普段なかなか突き詰めて考えることはないのでは?
そうですね、いい経験になりました。ちょうど並行して行政の支援団体が主催するマーケティング講習を受講していて、ペルソナ、カスタマージャーニー、3C分析・SWOT分析を学んでいたので予習にも復習にもなりました。
ーそうでしたか、特に印象に残ったのは何ですか?
ペルソナを設定して、ストーリーを作るところでしょうか。そういった経験はいままでしたことがなかったで。何より他部署からもメンバーが集まって話すいい機会になりましたし、御社には私たちの意見を踏まえて設計していただけたと思います。
新川電機様「メーカー横断で製品総合検索サイトを新規構築」

※Zoomによる導入インタビューにご協力いただきました。
ー今回は何と言っても製品検索システムだと思いますが、使い勝手はいかがでしょうか?
例えば一番件数が多い電源は数百種類ありますが、それをピンポイントでどの機能が良いかが調べやすくなっています。各メーカーの情報を横断的に見ることができるので、700件から一気に10件に絞り込めるというのは随分違います。データのレスポンス自体も悪くないので良かったと思います。
日本ダイヤバルブ様「問い合わせへの導線を改善、顧客接点の強化へ」

※新型コロナ感染防止のためZoomによる導入インタビューにご協力いただきました。
ー代理店経由の取り引きが多いとのお話でしたが、Webサイトのリニューアルによってユーザーから直接の問い合わせも増えているということでしょうか?
増えていると思います。産業用バルブで細々した製品なので、通常新しい商談の場合は商社を通じて、エンジニアリング会社や建設会社にバルブを紹介いただき、最終的に採用される流れとなります。ただ最近では、ユーザーから弊社のWebサイトを見て直接問い合わせをいただき、そこから工場見学や成約につながるケースも出てきました。
実際は、ユーザーから要望があって訪問しても、取引自体は代理店を通すことが多いのですが、ユーザーとの接点ができて情報の整理ができるというのはメーカーとして一番大切なことです。
今回のWebサイトリニューアルで、より有意義なコミュニケーションが増えることを期待しています。
テレコムサービス協会様「セキュリティ脆弱性とスマホへの対応が最重要課題」

※新型コロナ感染防止のためZoomによる導入インタビューにご協力いただきました。
ー今回Webサイトのリニューアルを検討された背景とvibit CMS Neoを選定いただいた理由をお伺いできますでしょうか。
(竹上様)従来まではWordPressを使っておりました。新規会員企業の獲得のため、地方の支部の方がホームページを活用して協会を紹介するシーンが多かったのですが、スマートフォンやタブレットへの対応がされておらず見辛いという声が上がったがきっかけです。
同時に、WordPressがオープンソースソフトウェアであるためセキュリティの脆弱性が気になっていたということがあり、ホームページリニューアルという判断をしてベンダー選定作業に入りました。
三菱UFJリサーチ&コンサルティング様 「会員限定ページと会員情報データベース構築を」

※新型コロナ感染防止のためZoomによる導入インタビューにご協力いただきました。
ー今回のvibit User DB導入のきっかけについてお聞かせいただけますでしょうか。
私たちが提供しているサービスの性質上、限られたクライアントのみがログインできる会員サイトを構築する必要がありました。
もともとMURCのデジタルソサエティWebサイトをvibit CMS Neoで構築・運用していたのがきっかけでしたが、限られた会員がログインできること、ログインした際に簡単に情報にアクセスできること、事務局側が管理閲覧できる会員情報データベースが構築できること、といった機能が備わっていたので、vibit User DBを導入することになりました。
村上色彩技術研究所様 「分析を強化、次なる施策の起点に」
─ 今回カタログダウンロード機能を追加されましたが、これについてはいかがですか?
実際、ちょっと資料が見たいだけのお客様には、紙のカタログ請求をすると営業さんがすぐに来るのではないかと敬遠されがちでしたが、その点、ダウンロードは手軽です。結果、ダウンロード数も増えましたし、今はカタログ請求(郵送)数を超えました。この機能は本当に導入してよかったです。
─ 今後どのようにvibit CMSを活用したいですか。将来的にイメージしていることがあれば教えてください。
当初やりたかったことはすべてできました。あとは、一つ準備が間に合わなかったコンテンツができ次第追加する予定です。これからは、海外での販売を強化していきたいので、英文カタログを作成して英文サイトからもダウンロードできるようにしていきたいです。
安立計器様 「営業ツールとして訴求力のあるWebサイトに」

─ vibit CMS Neo 導入決定後、大変だったことや難しいと感じたことはどのようなことでしょうか?
CMSを作り込んでいく作業に慣れていなかったのが、やはり一番大変だったこと。あとは、弊社製品をカスタマイズ提供できることを、CMSに作っていく中で、どのようなデータを作っていけば自分たちが思い描いているようなものになるか、を考えるのに苦労しました。
─ それはどうやって解決されていったのですか?
シャノンさんと何度も打ち合わせしながら、進めさせていただきました。最初の段階で、こんな感じはいかがですかとラフ案を提出いただいて、その後は製品カタログを見ていただきながら、こんな感じですかとアイデアをいただきました。おかげでこのメニューをこの項目にしようなど、具体的に話を進め、形にしていけたので助かりました。
JUKI様 「ポイントは“拡張性” システムに縛られず、自由に」

—数あるCMSの中で vibit CMS をお選びいただいた、その決定要因は何でしたか?
松山:他社CMSも含めて、全部で4社くらい検討しました。当時、CMSについてあまり知識はなかったのですが、共通して言えることは、まず入力方法が簡単になることでた。中でも vibit CMS では、今あるページをそのままCMSに置き換えるだけではなく、今後新たなページを増やしてもブロックパーツの組み合わせで対応できそうだ、と感じました。